【第1回】 2025年7月5日 O.A.|株式会社クラビス 代表取締役 秋葉優一 さん <前編>

株式会社クラビズ 代表取締役 秋葉 優一さん

Profile

あきば・ゆういち/1977年岡山県倉敷市生まれ- 大学卒業後、30歳まで人材IT業界でスタートアップを経験。
2007年に地元である倉敷に戻り、地域の広告代理店である株式会社クラビズを継承。


 

📻こちらから放送をお聞きいただけます

 


🍛オープニング

パーソナリティのしんちゃんは、倉敷の片隅にあるカレー屋のマスターです。
しんちゃんはラジオが好きでカレーが好き、倉敷が好きで人とおしゃべりする時間が大好き!
カレーの仕込みの合間に、スパイスあふれるゲストと語り合うというラジオ番組で、清水葵がアシスタントをつとめます。

🍛ゲスト紹介

今回のゲストは、株式会社クラビズ 代表取締役の秋葉優一氏。
秋葉氏は1977年岡山県倉敷市生まれ。大学卒業後 30歳まで人材IT業界でスタートアップなどを経験し、2007年に地元倉敷に戻り、地域の広告代理店であった株式会社クラビズを継承しました。
現在は「手の届く場所から未来を変える」というパーパスのもと様々な事業を展開し、「町場の学校」や倉敷商店街での盆踊りの開催など地域活動も行っていることが紹介されました。
しんちゃんは秋葉氏を「親しい友人」であり「倉敷で最もイケてる経営者」として紹介し、普段は「アッキー」と呼んでいると明かしました。

🍛ラジオ番組の偶然の一致

秋葉氏も最近「テレパシーラジオ」という別のラジオ番組を始めたことが明かされました。
しんちゃんの番組が7月から始まったのに対し、秋葉氏の番組は6月1日に初回放送があり、偶然にも同時期にラジオを始めたという話になりました。
秋葉氏は「テレパシーラジオ」について、自称多動症の4人組が集まって知的好奇心を刺激する内容だと説明し、音声メディアが好きで自分の欲望のままにラジオをやっていると語りました。

🍛秋葉氏の事業紹介

秋葉氏は自社の事業について、3つのカテゴリーがあると説明しました。
1つ目は「ソリューション事業」で、デジタルマーケティングや広告運用などを行っています。
2つ目は「D to C事業」で、「くらしきぬ」という絹の肌着ブランド、「土と風の植物園」というドライフラワー事業、「Tatoubi」というバスグッズブランドなどを展開しています。特に「くらしきぬ」ブランドは吉田羊さんや田中みな実さんなど著名人にも愛用されていることが紹介されました。
3つ目は「町づくり事業」で、飲食店経営などを行っています。
秋葉氏は『妻が体を温めることに熱心だった』ことがきっかけで「くらしきぬ」ブランドが始まったとも説明しました。

🍛地域貢献と将来ビジョン

秋葉氏は会社の将来ビジョンについて、規模の拡大も目指しつつも、出た利益を町の中に使って社会課題の解決に取り組みたいという思いを語りました。
例として、地域の学びの場の提供や、盆踊りの開催を挙げ、老若男女や様々な立場の人々が一堂に会する場を作ることの重要性を強調しました。
今年の盆踊りは8月16日に倉敷のビオスの広場で開催予定であることが告知されました。

🍛エンディング

番組の終わりに向けて、しんちゃんと清水葵が今回の収録を振り返りました。
しんちゃんは秋葉氏の普段の砕けた面と真面目に仕事や地域のことを語る姿の両方を見ることができ、魅力を再発見できたと感想を述べました。
エンディング曲としてゲストの秋葉氏のリクエスト曲、ザ・スマッシング・パンプキンズ「Today」が流れました。


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